こんにちは!staff下田です!
1月もあっという間でしたが
しばらく暖かかったのに急に寒くなりましたね🥶
今回はドラムに使うプラグインWavesのMASERATI DRMをご紹介
見た目も木目でヴィンテージ感があってオシャレ!
元音がなんか細いなとか、丸すぎてほかの楽器に埋もれてアタック感がないなとか、そういう時にかなり便利なプラグインだと思います
それでは簡単にパラメーターを説明していきます
一番下の横一列のボタン
左から
バスドラ、スネアトップ、スネアボトム、ハイハット、タム、オーバヘッドマイク、ルームマイク
用途に合わせてプリセットを選んで微調節していきます
慣れてくるとプリセットは無視していいと思います
次に一番左のつまみから
SENSITIVITY
こちらはインプットレベルを調節します
上げるほど効果がハッキリしますがやりすぎ注意です
SENSITIVITY LED
SENSITIVITY左隣にあるランプのようなものが色でSENSITIVITYのレベルを教えてくれるので
緑→黄色→赤のように変わっていきます
赤はやりすぎですね(笑)
THUMP
低音を調節します
こちらを上げると低音を足してくれます
SNAP
トランジェントのキャラクター調整
このつまみは聴覚的にはちょっとわかりずらいかも
TREBLE
高音域のゲインを調節します
デフォルト真ん中から右に上げると輪郭のはっきりした硬い音になり、逆に左に回すと丸みのある暖かい音になります
バスドラ、スネアなどかなりこれで表情が変わります
このTREBLEと先ほどのTHUMPとの組み合わせでかなり音の表情が変わるので微調節して理想の音作りをするといいと思います
OUTPUT
アウトプットボリュームです
上げすぎると音割れや歪みの原因です
METERとMETERスイッチ
スイッチでインプットORアウトプットのメーターを見ることができます
ざっくり説明しましたが、とにかく使いやすいし、操作も結構単純で視覚的にも聴覚的にわかりやすいです
R&Bアーティストを手掛けるエンジニアさんのワークフローを再現したプラグインらしいですが
どのジャンルでも問題なく使えるプラグインだと思います