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お仕事やり切りました!!

お仕事やり切りました!!

オーストラリアからこんばんは、RANです🐨

本日のオーストラリアは本当に快晴でした🌞
今は真冬なので、朝はニットを着ていましたが
お昼運転するときはもう暑すぎてキャミソールで
運転していました😂
日本だとキャミソールだけで外には出れないけど
オーストラリアでは普通の格好なので
ニット脱ぐだけで適温の服になれるのは便利です

それではまずは前回の
『そんなん分かるかクイズ』のコーナー!
前回のクイズの内容は・・・🍟

Q.日本のマックで私が1番好きなバーガー
なんと、オーストラリアにはありません!
ハングリージャックスにも!!!
それは一体!何でしょーーーかっ!

オーストラリアでは食べれないのかっ!?

これはズバリ!!\えびフィレオ🦐/
もう私本当にえびフィレオが好きなんですが・・・
そもそも海老カツというものを
オーストラリアではあまり見かけません。
なので、マックにもハンジャにももちろんない

ん!ですが!なんと食べれるところがあるんです🦐
それがコチラ

日本生まれのバーガーショプ、モスバーガー👏

モスバーガーは、オーストラリアに3店舗のみですが
私が通ってた語学学校の近くのモールに入ってるので
今日4年ぶりに行ってきました🦐

もちろん買ったのは「PRAWN KATSU」🍤
ポテトとクランベリーティーのセットで
1750円ほどでした☺️
ちなみに、日本でいう”セット”は海外では使いません
英語では、”Combo(コンボ)”や”Meal(ミール)”
という言葉を使い、店によって使い分けます!

エビカツバーガーを最後に食べたのは
多分1年以上前なので、久しぶりに食べれて
本当に、ほっぺが落ちる美味しさでした😳

激務だった私がそんな優雅な日曜日を送ったのですが
実は、ついにお仕事を辞めましたーーー!!!!
カフェでバリスタとして週6日
ホテルでバーテンダーとして週4.5日。
めちゃくちゃ働いた・・・。

バーテンダーの仕事は、4ヶ月させて頂きました。
やってみたいなぁとは思っていましたが
日本で本格的なバーテンの仕事に就いたことはなく
オーストラリアでバーテンダーの仕事が
できるとは想像もしていませんでした。
ホテルのウェイターとして雇っていただいたのですが
日本でバーで働いた経験があるということで
人手が足りていなかったバーテンダーに配属。

聞いたこともないビールの数々に
オーストラリア特有のグラスやアルコールの名前
ホテルなので丁寧な英語を使うことや
受付や客室からの内線を取らないといけないこと
爆音のカラオケナイトで注文を聞き取ること。

難しいことのオンパレードでした。
海外では日本では想像できないくらい、
秒速でクビになります。
なので、奇跡的にゲットできた諦めていた職種に
絶対に掴んでやる!絶対にクビになりたくない!
という気持ちが本当に強かったです。
家で英語やお酒について沢山勉強しました🍺

最初は週2.3だったシフトが、どんどん増えていき
毎月のスペシャルカクテルのレシピの相談を受けたり
ホテルの中の他のバーにヘルプで呼ばれたり
少しずつ、認めてもらえたのが本当に嬉しかったです。

沢山のお酒を作りましたが。中でもコチラの

エスプレッソマティーニ☕️
バーテンでしたが、コーヒーのオーダーが入ったら
コーヒーも淹れていました。
エスプレッソマシンがあるので、
エスプレッソマティーニは
マシンでエスプレッソを抽出して作っていました。
1日で3回もこのカクテルを注文したお客さんが
「あなたが作ったの?本当に美味しかった!」
と、帰り際に言ってくれたことが
バリスタとバーテンをしている私的には
なんだか本当に嬉しくって、るんるんでした😆

辞める時にはバーテンスタッフだけでなく
シェフやウェイターなど沢山の友達ができていたので
辞めないでほしい、日本旅行の時は連絡するから!
と言ってくれて、もう、涙涙🥺

短い間でしたが、お世話になりました!

そして、夢のバリスタ🥺
オーストラリアのローカルカフェでバリスタ。
それが私の大きな目標でした。
このままじゃ無理だ、と思って日本へ一時帰国。
日本で修行を積んでの再挑戦でした。

雇用主が変わったこともあり、9ヶ月働けた職場。
もう、思い出が詰まりすぎて・・・。
高齢の方が多い地区だったこともあり
最初はお客さんの英語のアクセントに
かなり苦労しました。

私が英語がわからないと思ってか、
お客さんがマネージャーに「なんでこの子雇ったの」
と、私の目の前で言ってるのを聴いちゃったり
常連のお客さんのカスタムを覚えてなくて怒られたり
お客さんから私の英語、そして日本について
差別的な発言をされて、同僚が反撃に出てくれたり😂

最初は、地域、常連さんのコミュニティーに
私は受け入れてもらうことができませんでした。
もう、とにかくまずは常連さんを覚えようと
何時に来るお客さんか、顔の特徴、
名前、コーヒーのカスタムを全部メモしました。

そのお客さんが見えたらコーヒーを作り始める
他の人がとっているオーダーをちゃんと聞いて
オーダー票が来る前に作り始める
2分位で提供できるように、動くようにしました。

そうしていると、だんだんとお客さんと仲良くなれて
私に世間話をしてくれるようになりました!
そうするとですね・・・英語力が伸びたんです!!
このカフェで、オーストラリア訛りがうつるほどに
英語力が爆伸びしました。

ラテアートもだいぶ上達したように感じます🥰

バリスタ最後の日、
本当に嬉しい出来事がありました。

実はこの職場で働き始めた2日目、
常連の年配のお客さんが来店されましたが
私は彼女のいつものオーダーを知りませんでした。
何にしますか?と私が聞いたことにご立腹。
その後、お釣りを渡し間違えてしまい、怒り大爆発。
お金をカウンターに叩きつけられ、怒鳴られました。
その後は、毎日来るお客さんなのでオーダーを覚え
少しずつ受け入れてもらえました。

バリスタ最後の日に、今日で最後だと伝えると
嘘でしょ!?なんで!?って凄く落ち込んでて
コーヒー飲み終わった後に、
「あなたのコーヒーをもう飲めないの、さみしいわ。
また帰ってきてね、良い旅を。」
と言ってくれました。
最初のことを思い出して、
嬉しくて泣きそうになっちゃった

そんな最終日には沢山の常連さんが、
お花やお手紙を持って会いにきてくれました。


最初結構辛かったからこそ
認めてもらえたことが本当に嬉しくて
オーストラリアで1番大好きな職場でした。

こうして、私はすべての仕事を終えました!!
転職ではなく、オーストラリアで最後の仕事でした。
前日には、2020年からの仕事のことを思い出して
色々あったなぁ。でも夢叶えたなぁ。って
ちょっと涙が出ちゃいました☔️
お客さんも従業員も、日本人が1人もいない
環境で働くことが目標だったので
最後の一年で完全に叶えることができて
今まで頑張ってきてよかったと思えました!

そして私は、オーストラリアの仕事を通して
凄く大切なことを学びました。それは
「Good Job!!」と言い合うこと。
私がどんなに仕事ができなかった時でも
「You’ve done good job!」「良い仕事したよ!」
と、言ってくれたり、
ラッシュでみんなバタバタしてミスが色んなところで
起きたり、喧嘩になったりした日にも
「Good job everyone!」「みんなよくやったよ!」
って絶対誰かが声をかけて、みんなで言ってました。

これって日本にはあまりない文化だと思いました。
忙しくても回して当然、仕事はできて当然。
だから、よくやった、良い仕事した。って言葉は
本当に時々しか言わないし、言われないですよね。
だけど、この言葉って、魔法みたいに
よし!頑張ろう!!って前向きになれたんです。
今後日本で長く働いていく中でもしかしたら
人に教える、上に立つ時が来るかもしれません。
その時には、このオーストラリアの文化を取り入れて
「みんなグッジョブだったよーー!!」という言葉を
心がけていきたいなと思いました☺️

それではここで本日の
『そんなん分かるかクイズ』のコーナー!

3ヶ月ほどお休みを満喫したら
ついにFineSound復帰でございます!!
もう本当に、本当に楽しみですううぅぅ!!!
FineSoundのお客様とも、スタジオ終わりに
よく世間話をしていました。
バンドやお仕事、恋愛と・・・
もうおしゃべり大好きなので、またみなさんと
たーーーくっさんお喋りできるのを
すっごく楽しみにしています😂

FineSoundでは、
様々な用途に合わせてご利用いただけるように
スタジオ内装にこだわっております!
ぜひホームページからご確認ください😄

本日も最後までありがとうございました!!
それではまた次のブログで!G’day!!

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