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オーストリラアのバンド活動🥁

オーストリラアのバンド活動🥁

オーストラリアからこんばんは、RANです🐨

最近の私はと言うと・・・
ずっと探していた二つ目の仕事が見つかって
めっちゃ働いております☕️🍺
ホテルのレストランのウェイターで雇われましたが
いつの間にかバーテンダーに飛ばされました笑
日本でバーの勤務経験はありましたが
オーストラリアの本格的なバーは初めて😳
聞いたこともないお酒のオンパレードで
注文を取るのもお酒を作るのも苦戦しておりますが
なんせ。楽しい。もう本当に楽しいです!
新しいことを覚えるのは大変だけど
新しいことを学べるのは本当に楽しいですね😘
早く一人前になれるように頑張ります🔥

それではまずは前回のっ
『そんなん分かるかクイズ』の答えから行きます!
前回のクイズ内容は・・・

Q.私が大好きKmartにて
自動レジで精算後、レシートを取るのを忘れて
慌てて戻りましたがすでになく。
うあーーめんどくさーいって思いました。
普段レシートは貰わない私ですが
Kmartでは必ずもらいます。なぜでしょーかっ!!

答えはこちら!!

こんな感じでお店を出るときに
ちゃんとお金を払いましたよピッを
してもらわないといけないのでレシート必須なんです
無くした時マジめんどくさかった😭
何も買わなかった場合は、
バッグを開けて中身を見せる必要があります。
他のスーパーでも何も買わず出ようとしたら
止められてバッグを開けるように
言われたことがあります。
日本ではあまりない経験だったので
最初はびっくりしました🤣

そんなオーストラリア生活ですが・・・
実は最近、初めてオーストラリアの
ライブハウスに行ってまいりました!!🥁
オーストラリアでバンドマンの友達ができまして!

その名も。\Blueくん/

なんて覚えやすいステージネームなの😂
Blueくんとは、2022年
オーストラリアに戻ってきて最初のシェアハウスで
ハウスメイトの友達から紹介してもらいました。
出身はなんと同じ福岡!!
Blue君は高校卒業後、オーストラリアの大学
「Griffith University」の音楽コース
「Popular Music course」でベースを学び
現在はオーストラリアで
バンドを組み活動されています。

そんな彼のバンドがこちらっ!
2000年代を彷彿とさせるインディー・ロックバンド
『Atomics』(アトミックス)

Atomicsの練習は
メンバーの家のガレージでしているそうで
まさにガレージバンドやん!海外!って思いました✨
オーストラリアのスタジオ代は結構高いので
ガレージに機材を置いて練習できるのはいいですね

そんな彼らの主催ライブがあるということで
久々に音にまみれたいっ!と思い
ライブに行ってきましたっ

場所はブリスベンにある「THE CAVE INN」

ちなみに、日本ではライブハウスと言います
実はこれ和製英語で、海外では通じません😨
英語では「Venue」(ベニュー)と言いますよー✨
中はこんな感じ!

バンド取り置きという形はこの国には無く
オンラインでチケット購入か当日券になります。
予約が$10、当日が$12
日本よりかなり安いですね😲

受付がなく、バーカウンターのおねいさんに
チケ代を払いたいと伝えたところ
あそこで喋ってる男の子に言ってみて!
とのことで、チケット代の旨を伝えたところ
Atomicsのボーカルさんで、その方に払いました笑
これ何も言わなかったらしれっと無料で見れるやん!
緩すぎ!!🤣って思いました笑

対バンライブで、出演バンドは3バンド。
日本の対バン形式のライブは5バンド以上の
バンドで行われることが多いですが
オーストラリアでは3バンドが多いそうで
1バンドの持ち時間は
45分から1時間くらいあるそうです。

日本では入り時間や転換、持ち時間など
事前にタイムシートを受け取り
当日は時間にはかなりシビアに進みます。
が、さすが南半球オーストラリアでは
日本に比べてかなりゆるっとしているようで
アナウンス等も何もなく
予定より20分くらい遅れてのスタートでした🤣
大好きそういうところ笑

1バンド目は女性ボーカルに
アコギ2本、アコースティックベース
という編成でした。
アコースティックベースって
あんまり見たことなかったので
観れて嬉しかったです!!
ロックな感じの声と曲調でかっこいいバンドでした🎸
掲載許可を取ってないので映像はお預けです😛

2バンド目はBlueくんがサポートベースとして
出演した「Kiore」
ボーカルさんの声が本当に綺麗でしたぁ🥺

今まで私がライブハウスで聞いてきた音楽とは
また違ったジャンルだったので
ドラムのフレーズなどすごく勉強になりました!
途中でキーボードボーカルでのソロ曲もあり
10曲ほど聞けました!!

オーストラリアのバンドはどんな機材を
使ってるんだろうと、転換も凝視👀笑
日本では、私も含めドラマーは
スネア、ペダルを持ち込む方が多いです。
シンバル類も全部変えるドラマーは
結構機材にこだわってる、
上手いドラマーという印象ですが
オーストラリアではシンバルが
かなり重要視されているようで
基本的にシンバル類は
ハイハットから持ち込みするそうです。

また、日本と違って面白いと思った点は
自分の前のバンドの機材を
そのまま使うことが多いそうです🤣
台湾でライブした際も、現地のドラマーさんが
自分の機材を一式貸してくれました。
日本だと本当に仲が良いバンドで、
機材を忘れたときくらいしか
人の機材を借りることは無いので
日本と海外の大きな違う点だなぁと思いました🥁

オーストラリアでは、
イベンターやライブハウス主催のライブはあまりなく
バンドがライブハウスを借りての
主催が一般的だそうです。
主催バンド以外のバンドはサポートバンドと呼ばれ
サポートバンドはチケットノルマ等
主催や、ライブハウス側に支払うお金は
一切無いそうです。
当日のバーカウンターのドリンクの売り上げも
一部主催バンドにバックされるそうで
主催バンドは、全バンドでのチケットの売り上げ
そしてドリンクの売り上げの合計を
サポートバンドに分配する。というのが
オーストラリアでの対バンライブの形だそうです😲
つまり、チケットノルマは無いけれど
お客さんを呼べば呼ぶだけバンドへ分配されるお金が
多くなってくるとのことです!!
そのためサポートバンドとして呼んでもらうためには
ある程度の集客ができること。
そして、バンドとの繋がりが
かなり重要になってくるとのこと。

日本ではライブハウスやイベンター主催の
ライブが多く、殆どのライブで
バンドごとにチケットノルマが課されます。
ノルマを切った分はバンドの手出しとなります。
バンド同士の繋がりももちろんですが
対バンライブに呼んでもらうためには、
ライブハウスやイベンターさんとの繋がりも
かなり重要になってきます。

バンド同士の繋がりが大きいオーストラリア。
確かにそれだったら、ライブ当日
「機材そのまま使って良いー?」ってなりやすそう🤣

そうこうしているうちに
ついにトリの主催バンド「Atomics」の演奏が
始まりましたーー🎉

かっこいいーーー✨
メロディーやコード進行、ドラムのフレーズなど
日本っぽい、洋楽っぽいというのがあり
私は洋楽の方が好みだなぁと思うことが多いんですが
お酒を一杯だけ飲んでふわっと良い気持ちで
大好きなライブハウスで大好きな洋楽の
音にまみれる・・・。最高でしたぁ🤤

日本でライブをする際には
リハーサルの前にPAさん、照明さんへの
要望シートが配られ、曲の雰囲気とともに
音や照明の要望をバンド側から伝えます。
オーストラリアでは音や照明は
ライブハウス側にお任せになることも多いようで
リハーサルをしながら調整をするそうです!

お客さんのダンシング率もさすが海外👏笑
なんならライブカメラマンが1番踊ってた。🤣

私が1番好きだった曲がこの曲です!

日本では、邦ロック系のバンドが人気ですが
最近のオーストラリアのバンド界隈では
イギリス系のロック音楽やパンク系が人気だそうです🤘

この日物販はありませんでしたが
アマチュアバンドが物販を作ることは
あまり無いそうです
あってもバンドのTシャツ等かなぁとのこと。
日本ではバンド始動から物販があることも多く、
缶バッヂやチェキ等色々あるので
そこも大きな違いだなぁと感じました。

Blueくんと、同じバンドマンとして
日本とオーストラリアの現在のバンド事情を話して
日本とオーストラリア、こっちの国の方が
この部分では活動しやすいねっていう部分があったり
そこはやっぱ国が違ってもバンドマンやなぁ🤣
っていう部分もあったり。笑
せっかく機材を持ってきてるので
オーストラリアで音楽をやってみるなら
どんなことが必要かなど色々と教えてもらいました🥰

Blueくんは、海外でバンドを組んで
留学やワーホリでは出会えないような
沢山の人達と知り合うことができるし
日本が好きな人も多く
日本人のベーシストとして覚えてもらえる。
オーストラリアでバンドをしてて楽しいと
言っていました✨

音楽、バンドという共通点で
日本から遠く離れたオーストラリアで
活動するベーシストに出会えて
本当に嬉しいし私も早くステージに戻りたい!
と思いました😝
せっかくの縁。いつかお互いの国に呼び合って
両方の国で対バンできたら良いね!という
めっちゃ最高やーんな夢もできたので
これからも音楽活動続けていきたいと思います🥁

それではこの辺で本日の
『そんなん分かるかクイズ』🎸

Blueくんとライブについて話していた際
日本ってドリンクチケットあるっけ?
ときかれ、うん!あるあるー!
と答えたものの、なんだか話がかみ合いません。

答えは次のブログで❤️

今日はオーストラリアのバンド事情について
お話ししてきましたが、いかがでしたか?

FineSoundでは撮影やライブで使える
各種機材レンタルやPA派遣を行なっております🎤
今月行われたODATAKASHI HALL ONEMAN LIVEで
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当日の様子はこちら↓
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それではまた次のブログで!G’day!!

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