オーストラリアからこんばんは、RANです🐨
日本では台風が来ていたようで
とても心配していたんですが、実は何件か連絡を頂きまして
その内容が、日本に直撃する台風の名前が”ラン”だと・・・。
なんかごめん・・・私の日本への気持ちが強すぎてって気持ちになりました笑
みなさん台風に気をつけて!大きな被害が出ていないことを祈っております
それではまずは前回の’’そんなん分かるかクイズ’’の答えから!
前回のクイズは
Q.オーストラリアで、ドラマーと公表して損をしたことが一つだけあります笑
それは一体なんでしょーーーかっ!!!
これはですねぇ・・・答えは
『力仕事のセクションに任命された』です😇
現在の職場で、ちょっと重いものをひょいって持ち上げた時に
「なんでそんな小さいのに力あるの!?」ってびっくりされて
ドラマーだから腕に筋肉あるんだよーって言ったら
もう一同大仰天してて、どんなジャンルなの!?見てみたい!
と、一躍人気者になったんです🤣
ハードロックが好き、こんなドラム叩いてるよって伝えると
だからあなたは筋肉があるのねー!じゃあこの仕事お願いしちゃおうかしら
・・・と、25kgのものをトロリーから箱に移し替えるという
なかなかハードな仕事が回ってきまして笑
やってみたら出来てしまったんですよ笑
それでまた一同、You are star!!って湧いてしまって
それから毎回その仕事は私に回ってくるようになりました・・・
高さがあるので腕の力だけで、50個程持ち上げるので
もう次の日毎回筋肉痛ですが
なんだか褒められて嫌な気はしないので、ルンルンでやっております💪
最近ではマッスルと呼ばれるようになりました。
そんな私なんですが、来月の一時帰国時に仕事を辞めて引っ越しをします!
また新しい土地に移るのを毎日ワクワクしてるんですが
今回は、オーストラリアでどんなところに住んでるの?
を、ご紹介していきたいと思いますーー!!
まず2020年初めてのオーストラリアでは一ヶ月ホームステイをしました
こんな、大きくて素敵なおうちで
ハウスオーナーのおばあちゃんと、もう一人ホームステイの
メキシコ人の女の子と、3人で暮らしました
水不足のオーストラリア、この家ではシャワーが4分以内など
沢山のルールがあって、最初は慣れるのにとても苦労しました
だけど、おばあちゃんと一緒にジブリを見たり、英語を教えてもらったり
窮屈なこともあったけど、楽しいホームステイでした🌟
一ヶ月が終わる前に、次の家を自分で探すんですが
オーストラリアでワーホリをする際はシェアハウスに住むのが一般的です
このようなシェアハウスを探すアプリがあるので
自分の条件に合えば、投稿主に内見をしたいとメッセージを送ります。
内見のことをInspectionというので、日本人はインスペって言います😆
実際家に行ってインスペをして、家のルール
・ボンド(前金)はいくらか
・ノーティス(退去日のお知らせ)は何週間前か
・レント(家賃)はいつ払うのか、支払い方法、金額
等を確認した上で、お互いOKだったら入居という形で
仲介業者などは挟まず、個人間でやり取りをするのが一般的です
なので、何も言わずに夜逃げする人がいたり
オーナーと喧嘩して有無を言わさず追い出されたり
そういったトラブルもよく聞きます。
私は英語力を上げたかったので、
あえて日本人が住んでいないところを探しました。
1人で3件ほど内見に行って、当時はわからないことしか無かったので
事前に確認事項と英語で何と言うのかをメモして行っていました
そして入居した家がこちら!
大きくて綺麗なお家で
オーストラリア人カップル、インド人カップル、オーストラリア人女性、韓国人男性
そして私も含めて7人でシェアしてました!
プール付きでした🏊♂️
この家に引っ越してすぐ、コロナがやってきて
学校も仕事も無く、外出も出来ない日々。
先が見え無さすぎて、これからどうしたらいいんだろうと
この庭でタバコを吸いながら不安を押し殺していたのを覚えています
3ヶ月ほど住んで、お金が底をつきそうになったので
バスに24時間揺られて北のファームに向かうことにしました
その時の家は、ファームの仲介の方が
コロナで使われなくなったホステルをワーカー用に借りていたので
自動的にそこに住むことになりました。
それがこちら・・・
なんと築100年のホステル😂
初めて行った時はボロボロ具合に驚愕しましたね
ちなみに家賃はこの部屋で週15000円でした。
時期や場所によって変動はありますが、現在だと
一つの部屋を複数人でシェアする、シェアルームであれば週13000円くらいから
家はシェアだけど一人部屋という、オウンルームであれば週18000円くらいから
というのが最近私が住んでいる地域の家賃の相場です。
コロナが開けてオーストラリアに沢山の方が住み始めたので
家賃が以前に比べてかなり高くなっています。
シドニーなどの大都会は住めないほど高いと聞きますね・・・。
もともとホステルなので、キッチンは大きな厨房をみんなでシェアしてました
いろんな事があって辛い日々でしたが
一緒に働く仲間たちと一緒にパーティーしたり、ベランダでお酒を飲んだり
辛い思い出とともに、楽しいことも沢山あった場所でした
その後も仕事などに合わせて、2年間で10回くらい引っ越しをしました
最初はおっきなスーツケースひとつ抱えて、その後は車に沢山の荷物を乗せて
色々な場所に行って、色々な人と出会いました
きっともう人生で二度と会う事がないんだろうなぁと思うと
なんだか感慨深いですよね
鳥が毎日遊びに来る田舎のお家に住んだり
この鳥はクカバラというオーストラリア固有の鳥です🐤
徒歩10分でこんな朝焼けが観れる海沿いに住んだり
こんな綺麗な景色が観れる都会に住んだり
日本の一人暮らしが恋しくなることも何度もありますが
もう今後の人生で経験する事がないであろうシェアハウス生活
お酒をかたっぱしから盗まれて夜逃げされた事件もあれば
オーストラリアの文化で、食器を洗う際に洗剤流さずに乾かすなどなど・・・
最初こそカルチャーショックもありましたが
今となってはシェアハウス生活も楽しんでおります❤️
ここでシェアハウスで起きた’’そんなん分かるかクイズ’’のお時間でございます!
日々良いも悪いもいろんな事が起きるシェアハウス。
Q.ある日私は朝起きてそのままインド人カップルの部屋を勢いよくノックして助けを求めました。
さて、寝起きの私に一体何が起きたでしょうか!!
答えは次のブログで😉
シェアハウスではドラムを叩くことは難しいし
スタジオ代も一回約1万円と高いこの国。
日々練習パッドで、ライブに向けて慎ましく準備をしておりますが
FineSoundではリーズナブルな料金でスタジオをご利用いただけます!
個人練習はなんとなんとの、1時間550円から!
オーストラリアでその話をすると、かなりびっくりされます🤣
👇こちらからスタジオ料金の詳細に飛べます
https://www.finesound.jp/studio-price
部屋によって特色が違うので、ぜひ色々な部屋を使ってみてください!
日本は本当になんて音楽がしやすい国なんだ・・・
と、心から実感しております😭
それではまた次のブログで!G’day!!